横浜中央ライオンズクラブが1月8日から10日までニッパツ三ツ沢球技場で行われた7人制女子ラグビー「第14回横浜市女子セブンズ大会」(横浜市ラグビーフットボール協会主催)に、大会用の優勝カップを寄贈した。
同クラブが資金面の問題で大会用の優勝カップがないという話を聞き、一般の部と高校生の部それぞれのカップと、チーム所有用のレプリカを2018年から寄贈。今年初めて点数などを表示する電光掲示板の使用費も支援した。
横浜市ラグビーフットボール協会の監事で女子部会担当の金津文貴さんは「これまでは試合運びや点数をアナウンスのみで伝えてきたが、電光掲示板だと観戦している人にも分かりやすく、非常に良かった」と感謝。
同クラブの堀江竜太会長は初めてみた女子ラグビーの迫力ある試合に感動しつつ「試しに最終日にのみ電光掲示板を使用してみたが、今後さらに充実した支援になるよう検討したい」と話した。同クラブでは活動を継続することで、今後支援する企業や団体が増えてくればと考えている。
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