子育て応援コラム10 「うまくいかない時のヒント」
誰でも「うまくいかない時」ってありますね。そんな時に、どんな言葉や態度で表現されますか？
・どうせ、自分は何をやってもダメなんだと、諦めますか？
・もう少しがんばってみて、ダメならやめようと区切りをつけますか？
・他にも方法があると、別のやり方を探して進めますか？
諦めてしまうとおっしゃる方に、"ちょっと待った！"とお伝えしたい。日本には、古くから"言霊"や"念じれば叶う"という信仰があります。目標を壁に書いて貼ったり、毎日声に出したり、口に出さずとも心に強く、長く思い続けることなどによって目標や夢が叶うというものです。思いが強くなればなるほど、明確にすればするほど、目標に近づくという話を聞いたことがあると思います。
宝地図で有名な望月俊孝さんは、夢や目標をイメージで1枚の紙に貼って夢を叶えるというアプローチをされていますので、ご存じの方もいるかもしれません。
何があっても、夜の明けぬ日はありません。雨が降っていようと、曇っていようと、雲の向こうには、朝になればお日さまが、夜になればお月さまと満天の星たちが、私たちを見守ってくださっています。諦める前に、もう一度、それをやり始めた時に立ち戻ってみてください。そうして、どんな思いで、どんなことを成しとげようと考えていたのかを思い出してみてください。うまくいかないのは、そのやり方では、思い描いた目標に近づくことができないことを教えてくれている機会を与えてもらったのです。きっと、別のやり方があります。まぁはすでは、このような話も子どもたちに伝えています。
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