園児向けの環境絵本 幸区役所が発行
絵本を作成した飯岡さん（右）と松永さん
幸区が昨年末作成した自然の大切さをテーマにした環境紙芝居「もしも地球がぼくだけの星だったら」がこのたび絵本になった。
環境紙芝居は「さいわい・はじめようエコ」事業の一環として幸区役所が作成。区内の保育園で上演してきた。同環境紙芝居が好評だったことから、より多くの人に読んでもらいたいと同区が絵本を発行した。
絵本は５００部発行。図書館や保育園など区内42の施設に配る予定で、「読み聞かせ」などのイベントも企画しているという。
同区役所では「震災後なので絵本から子どもたちに伝わることも多いはず。親子で楽しみながら読んで環境の大切さを感じて欲しい」と話した。
絵本についての問い合わせ・詳細は幸区役所企画課（【電話】０４４・５５６・６６０７）まで。
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