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現在飛散している花粉や耳鼻科受診を指導された場合は 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック<いびきのご相談>
4月からヒノキ花粉が飛び始めており、症状が出ている人も多く見られている。現在の時季の花粉飛散の特徴や学校検診後の注意点などを、すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉の鈴木敏幸院長に聞いた。
シラカンバやイネ科も
「スギ花粉で症状が出る人の多くがヒノキにも反応すると言われており、5月中はヒノキ花粉が飛散します。他にもシラカンバやイネ科が飛散し始めており、風邪ではないのに鼻水やくしゃみの症状が出ている人は注意が必要」と鈴木院長。
自分が花粉症かどうかは検査ですぐわかり、症状と季節、鼻の診察で判断するという。採血検査をすることでさらに正確な診断も可能とのこと。
治療としては薬の他に、通年性のアレルギー性鼻炎やハウスダストにも対応するラジオ波治療がある。
学校検診での耳鼻科指導は
小学校を中心に耳鼻科検診があり、プールが始まる前に耳・鼻・のどの病気を治しておくことを目的としているという。
鈴木院長は「『難聴の疑い』は学校だから集中できなく、聴こえているのに引っかかったのかもしれません。『副鼻腔炎』の場合でも、デジタルレントゲンを使用し、1〜2分で結果が出ます。『アレルギー性鼻炎』の子どもは症状にあった薬などを処方し、場合によってはラジオ波治療で対応します」と話している。
携帯やパソコンで診療受付
同院では電子内視鏡・モニタリング顕微鏡システムを導入しており、耳・鼻・喉の状態をモニターで把握できる。幼児のイビキ相談に来る人も多いという。
「iTICKET」により、携帯電話やパソコンから受付・待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用している。
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4月26日
4月19日