伝統の舞踊で観客を魅了 幸区 桔梗の会
幸区で活動する日本舞踊家や歌謡舞踊家などが一堂に会する「桔梗の会」が、先月29日に幸文化センターの大ホールで行われた。主催は「桔梗の会」(紫扇章太郎会長)。
今年で22回目を迎えた催しは、紫扇流の紫扇小冨美さんをはじめとする12人の各会派舞踊家の師範を中心に毎年幸文化センターで開催されている。地域交流とともに弟子の日頃の稽古成果の発表の場として毎年入場料無料で行われている。
当日は、県内外から400人を越える観客が訪れ、「花笠道中」や「矢切の渡し」などの艶やかな舞に酔いしれていた。
観覧に訪れた女性は「毎年楽しみにしている。なかなか舞踊を見る機会も少ないので楽しかった」と笑顔で話した。
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4月26日
4月19日