パナソニック 小学生対象に LEDでXマスランプ作り
LED(発光ダイオード)電球を使ったクリスマスランプの工作教室が今月6日、幸区東小倉の市立東小倉小学校(榊原誠校長)で行われた。
主催したのは、パナソニック電工(株)(大阪府門真市)。地球環境や省エネなどに興味、関心を寄せてもらおうと全国各地でエコ教育活動を行っている一環で、同小学校に申し出があり実現した。
授業では、3年生の児童約70人が参加。同社ショールームで行っている「LED工作教室」を出前する形で、同小学校で行われた。
児童らは、白、赤、青、緑、オレンジの5色のLEDから2色を選び、土台に電池ボックスやスイッチとともに電球を取り付け、最後に和紙で出来たシェードをかぶせるなどして思い思いの色のクリスマスランプを作っていた。
参加した児童からは「すごくきれい。うまくできてよかった」などの声が聞かれた。
同社では、「『快適』と『エコ』の両立を提唱しているので、子ども達への教育支援活動の一企業市民として重要な責務と考えている。今後も全国各地で地域に根ざした活動をしていきたい」と話している。
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4月26日
4月19日