牛乳パックで発電体験 夢見ヶ崎小学校
幸区役所と東京ガス(株)川崎支店主催による体験型学習教室が先月23日、幸区南加瀬の夢見ヶ崎小学校(保崎万里校長)で開催された。
当日は、科学クラブの4〜6年生24人が参加。水槽を使って風発生のしくみを学んだり、牛乳パックで作った羽で発電体験を行なうなど風力発電について楽しみながら学んだ。
また仮想のマップを使って風力発電をどこに設置すればいいかについての話し合いなども行われ、児童らは活発に意見を交していた。(=写真)。
同企画は、区が推進する「さいわい・はじめようエコ事業」の一環で開催。2010年10月に日吉合同庁舎屋上に風力発電機を設置したことをきっかけに、風力発電の仕組みをしっかり理解して欲しいとの思いから実施した。
同区ではこれまでも環境学習の一環として、すごろくを用いた教室や紙芝居、絵本を作成して子どもなどへの環境意識啓発活動を行っている。
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5月24日
5月17日