防災対策の強化約束 佐野仁昭市議が強調
川崎区選出の佐野仁昭市議(共産)は先月23日、川崎区富士見の川崎市教育文化会館で開かれた同党地区委員会、後援会主催の新春の集いに出席し、防災対策の強化に努めると訴えた。
佐野氏は昨年3月11日に発生した東日本大震災後、コンビナートの震災対策について調査したことなどを報告した。
この中で「市の臨海部コンビナートの避難計画の不備や液状化対策における縦割り行政の弊害があった」と指摘。その後議会で対策を求めた結果、臨海部コンビナートの避難計画を策定する予定となったことを成果として報告した。
佐野氏はまた、臨海部コンビナートの震災対策は県の役割が大きいとも強調し、県とのパイプ役が必要だとの認識を示した。
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5月24日
5月17日