新しい価値観で取り組む 市川佳子県議が決意
幸区選出の市川佳子県議(民主)は2月8日、幸区堀川町のラゾーナ川崎プラザ・ソルで開かれた新春の集いで県政報告を行った。
2012年度の神奈川県の予算案を話題にした市川氏は「県民一人当たりの借金は約39万円。支出はわずかしかない」と厳しい財政状況を説明した。その上で「バラマキの時代ではない。税収が上がることを考えねばならない」と述べ、そうした効果のある取組みとして、自身が市議時代から関わりのあった京浜臨海部の国際戦略総合特区を挙げた。
市川氏はまた、「世界の歴史は70年周期で繰り返している。価値観を変えねばならない時期にきている」との認識を示し、新しい価値観形成のために、頭をリセットして県政活動に取り組む決意を示した。
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5月3日
4月26日