ボールをキープする小松選手（左）
サッカーＪ１リーグの川崎フロンターレは３月10日のシーズン開幕戦、アルビレックス新潟に１対０で勝利した。
新加入選手５人が先発で出場。レナト選手は持ち味であるドリブルと正確なフリーキックで先制ゴールをアシスト。小松選手もクロスバー直撃のシュートを放つなど、攻撃陣を牽引した。
守備ではＧＫの西部選手、ＤＦのジェシ・森下両選手が体を張ったディフェンスで完封。西部選手は経験を生かした読みでスーパーセーブを連発。ジェシ選手は高さとパワー溢れるプレーで相手の攻撃を弾き返し、森下選手は安定感あるプレーとＤＦラインの統率でチームに落ち着きをもたらした。
ジェシ選手は試合後、「こんなにたくさんのサポーターが来てくれた。応援歌も聞こえていて、本当に嬉しい。フロンターレのユニフォームを着ている限り、チームのために全力で戦っていきたい」と話した。
次のホームゲームは３月24日（土）のセレッソ大阪戦。午後２時キックオフ。
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