歌などを通じ交通ルールやマナー学習 富士見中学校でチリリン・タイム
川崎区富士見の市立富士見中学校(青山正彦校長・生徒数654人)で、神奈川県警が作成した自転車交通安全教育の教材「チリリン・タイム」を利用した授業が3月21日、行われた。
神奈川県内の小、中学校と高校では4月からホームルームなどの時間を使って新しい自転車交通安全教育が実施される。今回の授業は県警の要請に応じ、これに先がける形で実施された。
この日は1年生の生徒233人が参加し、自転車事故の数や自転車が走る道を問う問題などに取り組んだ。授業を担当した天川美章教諭が歌手の福山雅治さんの『家族になろう』を『正しく乗ろう』に替えて、ギターを弾きながら歌を披露すると、盛り上がりを見せた。
青山校長は「川崎区は自転車事故が多い地域なので事故は常に心配だ。チリリン・タイムを通じて、事故が無くなるよう、しっかり取り組んでいきたい」と語った。
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