川崎区 15期婦人消防隊が始動
隊旗の受け渡しをする庄司礼子前委員長（左）と澤委員長
第15期川崎地区婦人消防隊委員会（澤由美委員長）の発会式が７月４日、川崎区南町の消防局総合庁舎で行われた。
挨拶に立った澤委員長は「研修や視察を通して、色々なことを学び、身近なところから防火・防災を地域で実践できるよう努力していきたい」と意気込みを語り、山口高広川崎消防署長も「地域に密着した活動に期待しています」とエールを送った。
婦人消防隊は１９８４年に、建物火災を１件でも減らすことを目的に市内８消防署にそれぞれ設置された。
任期中は防火・防災教室で学んだ火災予防に関する防火指導を各地域に持ち帰り、主婦ら住民に火災広報や実践訓練などを行うなど、地域に根付いた活動を行っている。
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