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「主人のイビキが止まっている」 睡眠時無呼吸症候群の危険性 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
「大きなイビキが突然止まる」「寝ている時に呼吸が止まっている」といった症状で指摘された場合は、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」が疑われるという。
鈴木院長は「この病気は本人に自覚がなく、他人から指摘されることがほとんど。高血圧や脳梗塞、心筋梗塞を起こす危険性は3〜4倍になると言われており、メタボリックシンドロームなどとの関連もあります。睡眠中の酸欠状態が血液をドロドロにし、細い血管が詰まりやすくなります。昼間の眠気が仕事に支障をきたし、交通事故の原因となることも」と話している。
日本の患者数は約300万人と推測されている。検査は夜11時ごろにクリニックへ行き(時間は応相談)、翌朝4〜7時に帰ることができるので、仕事への影響も少ないとのこと。
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4月26日
4月19日