川崎宿の中興の祖 休愚ゆかりの史跡巡り
川崎区は11月11日、田中休愚生誕３５０周年事業「川崎宿の歴史をたどる」を開催する。参加者は元川崎市市民ミュージアム学芸員・三輪修三さんの講演を聞いた後、休愚ゆかりの土地を巡る。
田中休愚は江戸時代中期、六郷の渡しの権利を獲得し、財政難にあえぐ川崎宿を再建。「川崎宿の中興の祖」として知られる。
申し込みは22日まで。往復はがきの裏面に住所、氏名、同事業参加希望の旨、希望者全員の氏名と年齢、代表者の氏名・年齢・電話番号を明記し、川崎区役所地域振興課「田中休愚事業」係（２１０―８５７０川崎区東田町８）へ。申し込み多数の場合抽選。参加費５００円（資料代・保険料）。
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