地下道の落書き一掃 中高生らが参加
JR南武支線下を通る歩行者・自転車用の地下道で先月20日、川崎区の中高生らによる落書き消し作業が行われた。
県立川崎高校のボランティア部員や川崎中学校の生徒ら約70人が参加。塗装業を営む川崎少年補導員連絡会副会長の指導の下、午前9時から1時間半をかけ、壁一面にあったスプレー等での落書きをペンキで塗りつぶした。
作業が行われた川崎区渡田山王町と渡田新町をつなぐ通路は、スロープ部分を含めて全長約72m。左右両方の壁一面が、落書きで埋まっていた。
作業日は川崎中学校の文化祭の当日だったため、1時間だけの参加となった中学生たちは「楽しかった。最後までやり切りたかった」と話していた。
落書き消し作業にはほかにも、川崎少年補導員、関係町内会、川崎警察署員らが参加した。
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4月26日
4月19日