フロンターレ中村選手 オフロスキーとコラボ 高津湯で絵付けも
「イクフロ」をPRするオフロンスキー（中村選手・左）とオフロスキー
大勢の報道陣のカメラを前に走る格好を見せる２人。「よんだ」「よんだよね」――そんな声も聞こえてきそうだ。
今月４日、サッカーＪリーグ１部・川崎フロンターレの中村憲剛選手が高津区にある高津湯でＮＨＫ Ｅテレ「みいつけた！」に登場する人気キャラクター・オフロスキーならぬオフロンスキーに扮し、同クラブが川崎市内にある銭湯の利用促進を目的に取り組んでいるキャンペーン「いっしょにおフロんた〜れ」のＰＲ活動を行った。２人は浴場内壁画に銭湯絵の絵付けなどに挑戦した。
今回のキャンペーンでは
育児がテーマ。家族の絆をお風呂で深めようと「イクフロ」と名付け、「スタンプラリー」や「写真展」などのイベントを来年２月24日まで実施する。
この企画を盛り上げるために助っ人として現れたのが、未就学児やその父母らを中心に人気を博すオフロスキー。中村選手が変身したオフロンスキーは、その弟にあたるという。
小さな子どもを持つ中村選手はお子さんともどもオフロスキーの大ファンだそうで、オフロンスキーに変身できたことに「最高です」と喜んだ。
育児とお風呂の話題になると、中村選手はコミュニケーション場としてお風呂を使用していることを明かし、「（多くの家族に楽しんで銭湯を利用してもらえるよう）イクフロの大切さを発信していきたい」と意欲を示した。
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