福島県の現状伝える 「福島のすがた」写真展 5日まで 市役所第3庁舎
「『福島のすがた』写真展」実行委員会(中田直行実行委員長)主催の写真展が3月5日まで川崎市役所第3庁舎で行われている。
同写真展では、福島県三春町在住の写真家・飛田晋秀さんが、「事故を風化させたくない」、「福島県民の思いを知ってもらいたい」という思いで撮影した写真約100枚を展示。地震で倒壊した家屋、荒れ果てた常磐線の駅、津波で倒壊された漁業施設、野生化した牛などが撮影されている。
友人を介し飛田さんと知り合い、今回実行委員長を務めている中田直行さんは「未来への警鐘でもある。多くの人に見てもらって今後の日本がどうあるべきかを考えてほしい」と来場を呼びかけている。
4、5日には飛田さんが講演
4、5日には、福島県から飛田さんが川崎市を訪れ、同写真展会場で講演を行う。撮影秘話や福島県への思いが語たられる。時間は正午から。入場無料。
詳細は、同実行委員会(【携帯電話】090・6504・6467)中田さんまで。
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日