サークル紹介 コリア文化身近に パランセク
ハングルII講座の受講生と晋先生（右から２番目）
「コリア文化サークル パランセク」は、川崎市ふれあい館（川崎区桜本）を拠点にチャンゴ、カヤグム、舞踊、ハングルの教室が年間を通じて開かれている。毎年３月のふれあいフェスタ、桜川公園の「おおひんまつり」、桜本商店街で開催される「日本のまつり」の舞台は日ごろの活動の成果を発表する場。楽器や舞踊を習う受講生はこうした催しを励みに練習に汗を流す。
一方、ハングル講座は習熟度別に５クラス開講する。晋文姫（ジン ムンヒ）先生が指導するハングルIIの講座では「日本と韓国の様々な文化の違いについても学べる」と大貫直枝さん。韓流ドラマとＫ-ＰＯＰをきっかけに３年前から参加したという池崎裕美さんと三浦悦子さんは「先生は厳しいけど親身に教えてくれ、身になる」と話す。２人とも将来は「字幕なしで読めるよう頑張りたい」と目を輝かせる。
現在、受講者を募集している（チャンゴ、カヤグム、舞踊は見学のみ）。詳細は事務局の川崎市ふれあい館（【電話】０４４・２７６・４８００）へ。教室の開催時間はホームページ（http://www
.seikyu-sha.com/parangse
k/）でも確認できる。
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