多くの来館願い オープン前に記念式典
東海道かわさき宿交流館が1日にオープンしたのに先駆け、先月28日に開館記念式典が行われた。
当日は多くの関係者が詰めかける中、川崎古式消防記念会による木遣りで始まり、冒頭から式を盛り上げた。続いて、阿部孝夫市長、浅野文直市議会議長、黒川雅夫県副知事、松原忠義大田区長、斎藤文夫東海道かわさき宿交流館推進委員会代表、北條秀衛公益財団法人市文化財団理事長の6人によりテープカットが行われ、館の完成を祝した。
阿部市長は、「資料館であるとともに、訪れる人の活動拠点の場。砂子通りを中心に東海道の面影が復元されつつある中、ここにその核ができたと思っている」と話していた。
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5月3日
4月26日