臨港消防署管内で活動する消防協力団体が先月21日、同署主催の震災時対応訓練を受けた。参加したのは臨港消防ボランティア、臨港地区婦人消防隊委員会、四谷町内会家庭婦人消防隊、臨港消防団の5団体。女性を中心に80人の参加者が集まった。
当日は同署の消防署員から、大地震発生時の火災や倒壊家屋を想定したホース延長や放水体験、チェーンソーの取り扱い、負傷者の搬送などについて講義を受けた。
同署の田中経康署長は「このような地域ぐるみの訓練を重ね、地域防災力の向上に繋げたい」と今後の連携に期待を示した。
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