15号線沿いの歩道のゴミを拾った
川崎区役所は４日、区役所の入るパレールビル周辺と15号線沿いの歩道の清掃を行った。当日は区役所職員のほか、近隣町内会、商店街、企業が参加した。
「かわさきまちなかクリーンアップ大作戦」と銘打たれた清掃活動は昨年10月から月１回のペースで行ってきたもの。今回で丸一年を迎え、参加団体も回を追うごとに増えている。
平和通商店街の藤巻一郎理事長（67）は「はじめは商店街の役員のみで参加したが、今は商店街に加盟する店のスタッフも協力してくれるようになった。毎月続けたことで、美化意識が変わってきた」と嬉しそうに話す。豊本欽也区長は「活動を継続してゴミを捨てづらい環境を作っていきたい。地域も広げていきたい」と意気込みを語った。
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