10月に開館した「東海道かわさき宿交流館」(青木茂夫館長)の来館者数が6日、1万人を突破した。開館以来1日平均300人が来館。開館当初関係者が掲げた目標「1年で3万人」に4カ月足らずで到達する勢いだ。予想を上回るペースの集客を、同館の関係者は「駅から近くアクセスが良いのと、小学生の見学や団体のツアー客にも対応できる広いスペースが来客につながったのでは」と分析する。
1万人目となった区内在住の秋澤かなこさんは、子どもとその友達を連れて来館。「近くに住んでいるので開館前から気になっていた。タッチパネルなど、子ども達も楽しめる施設だと思う。また来館したい」と話した。
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