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開運、厄除けメニューが満載 大師ゆかりの食材でグルメイベント
川崎大師駅前広場で、「川崎大師平成グルメ創作フェア」が開催される。18日（土）、19日（日）、21日（火）、25日（土）、26日（日）の午前11時から午後３時まで（提供品がなくなり次第終了）。10品を各40人分程度用意している。
川崎大師表参道商業協同組合（山本浩文理事長）の有志らで組織した「平成大師グルメ創作委員会」が主催。全国商店街振興組合連合会が進める地域商店街活性化事業の助成金を受けて行われる。
「地域性」と「美」を意識
当日並ぶグルメは大師地域ゆかりの食材を使用し、若手料理研究家らが創作に取り組んだ。かつては名産だった梨やイチジク、養殖が盛んに行われていた海苔などが使われているほか、仲見世名物であるくず餅やわらび餅、咳止め飴をアレンジした品も。
また、地域柄「御利益」や「運だめし」といった要素もメニューに取り入れた。 ”美のパワースポット”として密かに人気の川崎大師にある「しょうづかの婆さん」像をイメージしたケーキなど、観光とセットで楽しめそうなアイデア満載の品もラインアップされている。
試食した人にはアンケートに答えてもらい、今後の商品化へ向けての参考にするという。
平成大師グルメ創作委員会
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