川崎砂子会協同組合(武藤聰宏理事長)が1月25日、川崎信用金庫本店横の「かわしんふれあい広場」で、商店街役員の手による竹の加工品の無料配布を行った。12月中旬から1月中旬のイルミネーション期間中に街路を飾った竹のオブジェの再利用が目的。
加工品の配布は、6年前に近隣商店街合同のイルミネーション企画が立ち上がって以来、毎年行っている。表面に穴をあけて顔をかたどった竹のオブジェ「竹小僧」を、商店街役員が改造。口の部分を生かした貯金箱のほか、花活けや竹とんぼなどが好評で、今年も約60本を配った。
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