全日本学童軟式野球川崎区大会の決勝戦が4月5日、大師少年野球場で行われた。試合は池上新町子ども会野球部が貝塚子ども会野球部に5対3で勝利。区内21チームの頂点に立った。
池上新町が3投手の継投で、貝塚の反撃を振り切った。「貝塚は強いチームだったので、勝ててうれしい」と池上新町の石川陸主将。部の強みにチームワークを挙げ「ベンチからの声にも助けられた」と全員野球での勝利を喜んだ。石田浩監督は「悪天候の日や先制される苦しい試合展開の日もあったが、子ども達があきらめずに戦った」と選手たちをねぎらった。
4月26日から開催される市大会には、池上新町と貝塚の2チームが出場する。大会のMVPにあたる優秀選手に選ばれた池上新町の松原竜大投手は「チーム史上初の市大会優勝を果たしたい。(優勝チームに贈られる)ワッペンを、自分たちの代のユニフォームにつけたい」と目標を力強く語った。
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