川崎区社会福祉協議会(冨田順人会長)が管理・運営する「福祉パルかわさき」が4月14日(月)、川崎ルフロン(日進町)の8階に移転する。
機能の拡充が目的。移転後の延べ床面積約111坪は、移転前と比べ約15坪広く、1部屋しかなかった相談室を2部屋に増設する。年間約400件にのぼる生活相談に個室で対応できる体制を強化し、相談者のプライバシー保護や待ち時間短縮を図る。
また、研修室の定員は8人増の50人に。ボランティア団体の打ち合わせや資料作りなどの作業に使われていた「ボランティアコーナー」のスペースも広げる。
「福祉パルかわさき」は地域で福祉活動をする団体や個人の拠点として、91年に開設した施設。現在のソシオ砂子ビルには00年から入居していた。
本日11日(金)は通常業務。12日(土)は引っ越し作業のため休業する。14日から通常の窓口業務と相談室、ボランティアコーナーを開設。16日からは研修室の利用も可能になる。
開所時間や休業日、電話番号、FAX番号は移転後も変更しない。詳細の問い合わせは川崎区社会福祉協議会(【電話】044・246・5500)へ。
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