小川町に本社を構える岩本開発株式会社(岩本照台代表取締役)がこのほど、川崎消防署(山本勉署長)に「煙体験ハウス」を寄贈した。
市民向けの防災イベントなどで使用される「煙体験ハウス」は、無害な煙を充満させることで火災時の室内環境を再現できる装置。同署所有のハウスは長年の使用で傷みが激しくなっていたため、岩本開発が寄贈を提案した。
「多くの市民に煙の怖さを体験してもらえれば」と岩本代表取締役。寄贈に対し山本署長は「訓練上、貴重なツール。大変ありがたい」と感謝した。
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