全国小学生ソフトテニス大会が3月29日から31日にかけて千葉県白子町で行われ、南大師ジュニアソフトテニスクラブ(原田康弘監督)所属の菅野晃太朗君・永嶋太一君ペアが5位入賞を果たした。
菅野・永嶋ペアが戦ったのは、全国から170組が出場した「男子4年生以下トーナメント」。初戦で愛知県予選1位通過のペアを撃破して波に乗ると、その後は、鳥取県、宮崎県、北海道予選の1位通過ペアにも立て続けに勝利する快進撃を見せた。
大会を振り返って永嶋君は「とにかく楽しくテニスができた。人生で一番楽しかった」と顔をほころばせた。菅野君は「自分のできることをやろうと心掛けていた。結果にはびっくり」と話し、5月に控える全日本選手権の神奈川県予選に向け「確実に1位になりたい」と意気込んだ。
原田監督は「何度も負けそうな展開になったが、粘りが見事だった」と2人の健闘を称えた。
南大師ジュニアソフトテニスクラブには小学1年生から6年生が所属。毎週日曜に南大師中や水曜に川崎マリエンで練習を行っている。問い合わせや入会希望は原田監督(【携帯電話】090・3963・9607)まで。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|