川崎フロンターレ 大久保選手が市長訪問 ファンの応援に感謝
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本代表として3試合に出場した川崎フロンターレの大久保嘉人選手が8日、福田紀彦市長を表敬訪問し、W杯の結果報告を行った。
市長室で福田市長と対面した大久保選手は「良い結果が出せなかったが、まだまだこれで終わりではない。ロシア大会出場を目指したい」と4年後のW杯出場を目標に掲げた。
福田市長は「大久保選手のガッツ、飛び込んでいく姿を見て、気迫が画面から伝わってきた。日本中が沸きかえり自分も勇気をもらった」とブラジルでの健闘をねぎらった。
大久保選手は応援のお礼に市長へサイン入りのユニフォームをサプライズで贈った。これに対し、福田市長が花束と市民が応援メッセージを書いたノートを手渡すと、大久保選手は笑顔を見せた。「地元の応援はとても嬉しく、これからも頑張ろうと思った。次のW杯に向けてJリーグで活躍していきたい」と大久保選手は、川崎フロンターレでのタイトル獲得への想いも口にした。
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4月26日
4月19日