ワールド女子プロレス・ディアナ(殿町)の選手が9月25日に介護老人福祉施設「大師の里」(日ノ出)を訪れ、防犯教室を行った。参加したのは、井上京子、伊藤薫、Sareee、田中盟子、かわさきレインボー☆ガールの5選手。
当日は、60代から90代の同施設利用者約50人が参加。井上選手は「息子や孫を騙りお金を要求する電話があったら、1人で判断せず、誰かに相談して」と呼びかけ、「プロレスを通じて、これからもメッセージを残していきたい」と話した。
参加者達は、同団体のプロレスの試合をDVDで観賞したほか、選手達と一緒におたまとボールを使った「玉送りゲーム」にも興じた。会場にいる全員で、歌詞カードを見ながら合唱する場面もあった。
この活動は、2014年度川崎市イメージアップ事業の一環。同団体は、川崎を安全、安心な街にしていくことを目的に、様々なイベント等に参加して交通安全や振り込め詐欺の注意喚起等に努めていく。
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