理想的な投球を指導する中山律子さん（右）
川崎市ボウリング協会川崎区支部（杉山信雄支部長）は10月３日、川崎グランドボウル（宮前町）で区内同協会開係者やＰＴＡを招いたボウリング大会を開催した。当日は参加者約60人が腕を競った。
川崎区内でのボウリング文化の普及・定着が目的。今年８月に川崎区支部長に就任した杉山氏は「次世代を担う子ども達に興味を持ってもらうためにも、まずは親世代にアピールしたかった」と説明。「ボウリングだけでなく、東京五輪に向けてスポーツ文化全体を盛り上げていきたい」と今後の活動への抱負を語った。
会場には日本プロボウリング協会の中山律子名誉会長がゲストとして登場。各レーンを回って、参加者にフォームやボールの握り方のアドバイスを送った。
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