「平成26年度川崎区区民会議フォーラム」が2月28日、市役所第4庁舎で開催された。
川崎区民会議は、区民が中心となって参加、協働し、暮らしやすい地域社会を目指して課題解決を図るための調査・審議をする会議。2年ごとの任期で第1期が2006年にスタートし、現在は第5期で、「地域を育むまちづくり部会」と「だれもがいきいき暮らす部会」の2部会で構成されている。
当日は、第5期川崎区区民会議の昨年4月から1年間の調査・審議内容の報告が行われた。地域を育むまちづくり部会の戸村正房部会長は、「安全マップづくりマニュアル」の作成や子どもが自然に触れ合える場の確保・創出、自転車マナー向上を目的としたステッカーの配布などを検討していると発表した。
だれもがいきいき暮らす部会の原千代子部会長は、「外国人市民も暮らしやすいまちづくり」の審議テーマにおいて、外国人市民約80人が参加した防災フォーラムの開催実績を挙げ、今後も継続した開催を検討していくことを報告した。
また、小学校高学年を対象とした、地球環境問題啓発ポスターコンクールの表彰式も実施。柳家一琴さんによる「子どもから大人まで楽しめる落語」も行われ、会場を盛り上げていた。
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