実車の5分の1縮尺サイズ、市販のガソリンを燃料に最高速度55Km以上で走行するリアルなラジコンカー「スケールスポーツ」の製作教室がてくのかわさき(高津区)で行われている。同所主催。講座は全12回、1年かけてエンジンなどの構造を学びながら組立てる。
10回目となる2月は車体塗装を実施。受講生はマスキングテープやステッカーを使用した個性的な車体に仕上げた。講座に参加した男性(30代)は「実車と同じ様な構造、エンジンの動きも分かり面白かった。試走会で自分の車が走るか不安だけど楽しみ」と話した。
スケールスポーツは、株式会社三矢研究所(麻生区古澤利夫代表取締役)が設計、製造を行い、川崎ものづくりブランドに認定されている。
5月から開始する第2弾製作教室の受講者を募集中。
問い合わせは同所【電話】044・812・1090。
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