4月の統一地方選挙で9083票を獲得し、トップ当選を果たした。「初心に立ち返り、市政に取り組む」と神妙な面持ちで語る。一方で低投票率については「市政が遠い存在になっている。反省すべき」とし「暮らしに身近な存在としてどう伝えるべきか問われている」とも述べる。
初当選以来、ライフワークとして取り組むのは、社会保障の充実。とりわけ今期は地域包括ケアの整備をはじめ「社会保障の在り方が問われる局面である」と力を込める。高齢者化の進展の中で市民負担をどうするのか、真剣に議論を始めないとも語る。
区内問題では川崎区上空を飛行する羽田空港新飛行ルート案に力を注ぐ。「コンビナートの安全、騒音問題などを注視していきたい」とする。
あっという間に50代に突入した中、これからの10年はグローバル化の進展をキーに「英語の勉強にチャレンジしたい」と意欲を燃やす。
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