殿町エリアの研究施設で働く女性研究者や職員が6月11日、川崎生命科学・環境研究センターで護身術の訓練を受けた。川崎臨港警察署(岩滿優署長)の男性署員の指導の下、約40人が参加し、腕を掴まれた時にすり抜ける離脱の方法を2人1組で実践した。
訓練は女性職員が多く勤務するナノ医療イノベーションセンターが、同じ敷地内にある他団体に呼びかけて合同で実施された。
参加した女性は「いざという時に役に立つので勇気が出た。不審者に遭遇した時は、習ったことを思い出して実践したい」と話した。
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