統一地方選挙では8984票を獲得、前回(2011年)の得票数から約2600票増やして2位当選を果たした。「責任の重さを感じる。驕ることなく市民一人ひとりが幸せになるために力を尽くしたい」と神妙な面持ちで語る。
阪神・淡路大震災のボランティアを通じて市議となり、消防団員や市防災インストラクターを務めていることから、老朽化が進む臨海部のコンビナートの安全対策に尽力する。
議員生活17年目となる中「政治の世界で果たしたいことが見えてきた」とし「市民一人ひとりの可能性を引き出したまちづくり」に力を注ぐ。具体的には団塊の世代の地域参加。「商店街の空き店舗を使い、彼らが会社などで培った経験をまちづくりに生かせる場を設けたい」という。また、要介護者の可能性を引き出す仕組みにも着手したいとも語る。
休まる時がないが「妻とゆっくり旅行でもしたい」という。
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