市民団体「麦人の会」(池田ハルミ代表)主催による「東海道を歩いてみよう 川崎宿麦わら細工を作ろう」と題した講座の参加者を募集中。
麦わら細工は東海道川崎宿で土産物として売られていた。講座では川崎宿にまつわる歴史を親子で学びながら、麦わら細工づくりに挑戦する。
開講日は7月22日(水)と23日(木)の2日間。初日は、京急川崎駅に午前9時30分に集合。講師の日本地名研究所の菊池恒夫氏とともに旧東海道を歩き、史跡や川崎宿の歴史を学ぶ。その後、麦の郷に会場を移して絵はがきづくりに挑戦する。2日目は午前10時から東海道川崎宿交流館で川崎市民ミュージアムの学芸員・高橋典子氏とともに、麦わらを使い、虫かごや馬づくりに取り組む。
対象は2日間参加できる小学生と保護者15組30人。参加費は親子2人で500円、交通費は自己負担。作品は8月下旬まで川崎市立図書館に展示する。
申し込みは東海道かわさき宿交流館(【電話】044・280・7321)へ。
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