臨港署管内 少年消防クラブ27人入会 体験などで防災学ぶ
少年消防クラブ結成式が6月27日、臨港消防署(松野忍署長)で行われた。臨港署管内の小学4年生から6年生までの27人が1年間、放水訓練や消防訓練の見学、心肺蘇生法などの体験学習を通して防災を学ぶ。
同クラブは1991年に第1期が結成され、今年で25期目を迎えた。これまでに712人の卒業生がいる。
当日は、リーダーの大師小6年生の高橋隆平さんとサブリーダーのさくら小6年生の立中爽花さんが「クラブ活動に積極的に参加し、正しい防火知識を学び、子供の火遊びによる火災をなくすことを誓います」と力強く宣誓した。
式典後ははしご車と地震体験車の搭乗訓練が行われた。
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5月3日
4月26日