統一地方選挙は8183票を獲得し、4位当選。低投票率がクローズアップされた選挙となった中「投票所は階段の段差がきつくて大変だった」と、区内のお年寄りがつぶやいた声が印象に残る。「無関心だけではない。駅での投票所開設や年配者が投票しやすい環境をつくることも大切」と強調する。
初当選以来、力を注いできたのが就労支援。特に高齢者の就労を訴え、駅前本町の「だいJOBセンター」での高齢者就業の事業化に結び付けた。今期は高齢社会を見据え「70歳でもいきいき働ける川崎にしていきたい」と力を込める。
川崎の観光推進にも尽力する。東南アジアからの観光客を川崎に呼び寄せるためにもハラール(イスラム教の戒律に従った食事)対応の強化を訴える。
松本清張のドラマを息抜きにする。生年月日が歌手の松田聖子と近く「年を重ねるにつれ、励まされている気がする」。そんな心境も明かしてくれた。
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