ミューザ川崎で2016年3月に開催される川崎国際音楽祭のカラオケ部門への出場者を決める地区予選が9月28日、サンピアンかわさき会場を皮切りにスタートした。同音楽祭は、市商店街連合会(猪熊俊夫会長)が、川崎プレミアム商品券発売記念イベントとして行うもの。
予選会へは、市商連加盟店舗でプレミアム商品券を一定金額分使って買い物をした人が応募できる。当日は、応募後の抽選を経て権利を得た28人が出場し、自慢の歌声を披露。審査員によって選出された2人と、観客の投票が1番多かった「オーディエンス賞」に選出された1人の計3人が、川崎国際音楽祭のステージに立つことが決まった。
参加した幸区在住の荒川節子さん(68)は「”昼カラ”やスナックに主人と行ってよく歌っています。予選でも舞台に立って皆さんの前で歌えるなんて夢みたいです」と、感想を話した。
すでに地区予選への参加者を決める抽選は終了しており、今後は市内各区の5会場で順次予選会を行い(高津区会場は10月5日に終了)、本選出場者を決定する。
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