音楽のまちの活性に役立ててもらおうと、東田町の「菓子匠 末広庵」(三藤哲也代表取締役)が13日、「音楽のまち・かわさき」推進協議会に現金10万1392円を寄付した。
「音楽のまち・かわさき」を標榜した2004年から毎年一品、音楽をモチーフにした商品を企画し、販売している。
14年は「音楽のまち・かわさき」10周年を記念して「マドレーヌわおん」を創作。昨年9月13日から先月30日までの売上げ1個につき1円を寄付に充てた。
「マドレーヌわおん」は、川崎が音楽のまちとして華やかに生まれ変わっていくさまを、バターの風味の広がりで表現し、「音が重なって美しい和音になるように」との願いを込めて命名した。
三藤代表取締役は「明るく元気に変わっていく川崎を広く知らせることに使っていただきたい」と話す。
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