生きる喜び伝える公演 ミュージカル「水のまもり人」
かながわこどもミュージカル団(加地(かち)由美子代表)は11月21日、市教育文化会館でミュージカル「水のまもり人」の公演を行った。
同団は、主に市在住の子ども8人で構成される。ミュージカルを通して、ありのままに生きる喜びを知ってほしいとの思いで加地さんが今夏立ち上げた。加地さんによると、公演は今回限り。
ミュージカルは、森の中の不思議な泉と森に棲む生き物が脅かされるというストーリー。三味線やバイオリンなどの生演奏や歌にあわせて上演が行われ、水への感謝の気持ちを表した合唱や「自分らしく輝くのが一番」といったセリフが会場いっぱいに響き渡った。公演は昼と夜の2回行われ、あわせて225人が鑑賞に訪れた。
加地さんは「ミュージカル団を続けていくかは未定だが、演じた子どもたちには、ミュージカルで得たことを糧にして、人生の様々な場面でチャレンジをしていってほしい」としている。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日