川中島小(松下友子校長)で先月24日、スタントマンが交通事故などを実演する交通安全教室「スケアードストレート」が行われた。川崎大師ロータリークラブ(竹田正和会長)主催。
教室では、スタントマンが傘をさした状態や携帯電話をかけながら、ヘッドホンをしながらの自転車運転で事故が起こる様などを再現。また、二人乗りをして右側通行をしていた自転車が前方から来る自転車と車に衝突する様子を、激しい音を響かせながら迫力たっぷりに再現した。見学していた児童達からは、悲鳴や「危ない!」といった叫び声があがった。
松下校長は同校の周辺で自転車事故を目撃したことがあるといい、「再現はリアルだったが、直視することは命を守るために大切なこと。親子で交通ルールを話すきっかけにもしてもらいたい」と話した。
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