杵を持ち、もちつき体験する子ども
川崎銀座街商店街（小林一三理事長）が９日、恒例のもちつき大会を開いた。
催しには殿町に拠点を置く女子プロレス団体「ディアナ」所属の伊藤薫選手や地元町内関係者も協力。30kg 分のもち米を使ってもちをつき、道行く人たちにあんこもちやきなこもち、雑煮として振る舞った。中島在住の山崎琉聖君（５）と琥雅君（３）はもちをほおばりながら「力がわいてきた感じがする」と喜んだ。
同商店街では新年のもちつきを２年前から実施。小林理事長は「多くの区民に楽しんでもらえるようなイベントで賑やかにしたい。そのためにも新しいことを考えていきたい」と語った。
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