区役所田島支所に整備された緑地スペースの愛称が「四季の庭 たじま」にこのほど決定した。4日には関係者らによるオープニングセレモニーが行われた。
愛称は昨年12月から16年1月まで公募が行われ、応募総数101点の中から決定した。作品が選ばれた田島地区保健福祉ステーションの小泉雄司さんは「支所では桜やひまわりなど四季折々の植物が綺麗。市民がみんなで楽しめるような場所になってほしいとの思いを込めて名付けた」と語る。
「四季の庭 たじま」は、広さ約26坪で、桜やイチョウのほか、区の花のビオラ、ノースポールなど約40株が植えられている。
セレモニーでは大谷雄二区長らが記念植樹を行い、大島小学校わくわくプラザの子ども10人が花壇の寄せ植えを行った。
区担当者は「今後は園芸教室の開催やベンチの整備を行い、緑に親しんでもらう拠点にしたい」と話す。
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