JR川崎駅前の地下商業施設「川崎アゼリア」が16日(水)午前10時、グランドオープンした。
同施設は昨年7月に第1期リニューアルオープンを迎え、食物販ゾーン「DELICHIKA(デリチカ)」が誕生。今回は新たにレストランゾーン「GOURMESSE(グルメッセ)」37店舗、ライフスタイルゾーン「LIFEGRAND(ライフグラン)」57店舗が加わり、全面リニューアルを遂げた。約3200坪のワンフロアに全163店舗が集結した。
リニューアルコンセプトは「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」。第1期でお休み処として新設した「ハミングガーデン」、買い物の合間などに利用してもらおうと設置した「ベビールーム」に加え、LIFEGRAND内に憩いの場を設けた。多種多様なサービスにも力を入れることで、駅とバスターミナルを繋ぐ通勤通学路にとどまらない新たな価値を創出したいとしている。
同施設は今年で創業30周年。1日(午前10時から午後9時)平均24万人が、施設を通行するという。リニューアルの総事業費は約60億円。今年度の売上額は約165億円を見込む。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|