全国高校定時制通信制軟式野球選手権神奈川県大会の決勝戦が19日、サーティーフォー相模原球場で行われ、市立川崎高校が戸塚高校に延長11回の末、0対1でサヨナラ負けし、初の全国大会出場を逃した。
エース平中君は10回まで被安打1と好投していた。11回裏、ノーアウトからフォアボールを与えるとその後失策なども絡み3塁までランナーを進められた。最後はワイルドピッチで点を奪われ、ゲームセットとなった。
「相手は全国出場の常連校。経験の差が出た」と高橋正太郎監督。就任6年目にして初めて全国大会を目標に戦えたといい、自主的に朝練を行ったことが収穫だと強調した。チームを引っ張る4年生が引退するが「今回の経験を次に生かしたい」と前を向いた。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|