NPO法人国際架橋書会(山本信山会長)は、同会に所属する全国120人の学生が手掛けた作品を先月20日から21日にかけて川崎市教育文化会館で展示した。
毛筆または硬筆で自由に書いた幼年から高校生までの作品を展示。同会の審査員が評価し、大賞、準大賞、金賞、銀賞、銅賞が選ばれた。
大賞は3人受賞し「ゆめ」と書いた小学2年生の正こなつさん、「書道精神」と書いた中学2年生の横山琳咲さん、「世界文化遺産」と書いた中学3年生の佐々木慎一朗さんが輝いた。
同会は以前から中国と交流があり、一般が対象の作品展では中国大使館賞が設けられていたが、今年度から学生展でも同賞が追加され、中学生や高校生が臨書で書いた3作品が選ばれた。
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