高齢者福祉の向上に貢献した人を表彰する「第46回川崎市老人福祉大会・第11回川崎市老人クラブ大会」が２日、エポックなかはらで開かれ、約８００人が出席した。
主催は川崎市、（公財）川崎市老人クラブ連合会。大会は毎年、９月15日の老人の日を記念して開催。高齢者が老人クラブに積極的に参加し、活動するきっかけとなるよう功労者を表彰している。今回は16個人32団体が表彰を受けた。区内の受賞者は以下の通り（敬称略）。
市長表彰▽【老人福祉援護功労者（高齢者福祉向上に尽力し、功績が顕著である人）】有森幸子（昭和）、本橋よし枝（鋼管通）▽【優良老人クラブ（設立10年以上経過し、活動内容が他の模範となる団体）】池田二丁目長寿会（廣澤義子会長）、大師中町第２たちばなクラブ（川島章子会長）
（公財）川崎市老人クラブ連合会理事長表彰▽【単位老人クラブ会長（単位老人クラブ会長在職10年以上で団体育成への功績が顕著である人）】小泉勲（小田）、竹内秀元（渡田向町）、田中富久子（観音）、高野武子（浜町）▽【優良老人クラブ（設立５年以上経過し活動が他の模範となる団体）】南町万年青会（工藤裕司会長）、池上新町老人クラブ第１（松本浩会長）、浅田１・２丁目友和会第１老人クラブ（関口義雄会長）▽【優良友愛チーム（結成５年以上で他の模範となる団体）】藤崎第３老人クラブ友愛チーム（田中照子会長）、上田町第２老人クラブ友愛チーム（石渡里美会長）、小田２・３丁目第１老人クラブ友愛チーム（逢坂勝栄会長）、東鋼第１クラブ友愛チーム（岩城勇治会長）
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