稲毛神社敬神婦人会(斎藤富美子会長)は9月29日、同神社で創立50周年記念大会と総会を開いた。会員と来賓ら約170人が出席し、今後のより一層の発展を祈願した。
同会は1967年(昭和42年)、同神社の氏子各町内会婦人部を母体として設立。「川崎山王まつり」をはじめとする多くの祭事行事を下支えしている。
会長あいさつでは、酒井靖惠副会長が代読。「今後も先輩諸氏に劣らないように努力していく。そのためにも、若い人にも参加してもらえるように働きかけていきたい」と抱負を語った。
来賓として訪れた、神奈川県敬神婦人連合会の丸山佐智子副会長は「強い絆と相互の信頼をもって、これまで来られた。われわれも見本にして続いていきたい」と祝った。
稲毛神社の福嶋安行大総代は「これからは女性の活躍が欠かせない時代になっていると思っている。婦人会がますます発展することを祈念している」とエールを送った。
議事では「平成27年度会務活動報告並びに決算報告」「平成28年度活動方針(案)並びに予算(案)」についての報告があった。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|